ネクタイの日

作り方
フォア・イン・ハンド・タイの主な構成要素は、表地、芯地、裏地からなる。通常は、そのほかに小剣通しという小さな長方形の布を用いる。これらのセットも販売されている。縫うために、穴糸という太い糸も用いる。 構造は、表地を筒状に縫い、両端を剣状にして裏地を張り、芯地を閉じ込めた形になっている。表地も芯地も平織りの生地から正バイアス(45°斜め)に採り、締めたときに伸びるようになっている。 少数生産の場合の表地は、長方形の生地を1つの対角線から少しずらして斜めに2等分してできた片方の台形を用いる。切断した側から順に、斜めに、大剣部、小剣部、中はぎ部を採る。

表地の大剣部、中はぎ部、小剣部をこの順にはぎ合わせて、直線状の表を作る。
芯地も同様に、大剣部、中はぎ部、小剣部をはぎ合わせる。
表の両端を剣の先端状に整形し、裏側に少し折り込んで、角を縫って止め、小さな裏地を付ける。
芯を表でくるみ、端から端まで1本の穴糸で縫い合わせる。
穴糸の両端付近に、別の穴糸で「かんぬき止め」をする。
大剣中央に小剣通しを付ける。

ノーネクタイ運動
関東以南の日本においては、夏の期間中は熱帯以上に暑いこともあるため、ネクタイに背広を着用して働くのは過剰冷房を招き、エネルギー浪費や健康を害するなどマイナス要因が強いとして、ノーネクタイ・ノージャケットで過ごそうという動きがある(公共交通機関には、盛夏期、運転士に脱帽・半袖ワイシャツ姿での乗務を認めている社が多い)。その一環として2005年より小泉内閣の呼びかけでクール・ビズ運動が始まった。しかし、ネクタイ業界からは「ネクタイのイメージダウン、売り上げ減につながる」としてこれに反発する声もある。

ネクタイの日
10月1日。小山梅吉が1884年のこの日に初めてネクタイを生産したことを記念して、日本ネクタイ組合連合会が1971年に制定した。


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