結び方

ノット
ネクタイの結びを「ノット」(knot)と呼ぶ。

結び目が小さくなるプレーンノットやスモールノットは太いネクタイに、また逆にウィンザーノットは細いネクタイに適しており、また体格によっても似合うノットは変わってくる。儀礼用のノットやくだけた場にふさわしいノットもある。

1990年代後半にケンブリッジ大学のキャヴェンディッシュ研究所の2人の研究員が、数学的にネクタイをモデル化し、85通りのノットが出来ると発表している。

また最近では、結ぶのが苦手な人の為、また制服警察官が相手から危害を加えられる(細い方を引くと締まる)のを防ぐ為に、既に結び目が出来ていて紐やフックでワイシャツに固定するワンタッチタイプ、ホックで止めるタイプもある(輪の部分はなく、引っ張ると外れる)。

主なノット
プレーンノット:別名をフォア・イン・ハンド。この形のネクタイの呼び名から来ているが、ネクタイの結び目からの長さを手4つ分に、とのことでこう呼ぶと説明する者もいる。
シェルビーノット(Shelby Knot,Pratt Knot)
ウィンザーノット:ウィンザー公エドワード8世が流行させたとする風説が今でも根強いが、ウィンザー公自身が回想録「家族のアルバム」でこの説を否定。ボリュームのある結び目ができる。
セミウィンザーノット:ウィンザーノットより少し小さい結び目ができる(結びを一回省く)。ハーフウインザーノット、あるいはエスカイアノット(esquire knot)とも呼ばれる。きれいな逆三角形の結び目となるため人気のあるノットである。

種類
通常のフォア・イン・ハンド・タイの変形
角タイ
カットタイ
ツインタイ
細めのもの
リボンタイ
ループタイ
ナロータイ
太目のもの
ボヘミアンタイ
その他
ボウタイ
ネクタイを掴まれた時、首を絞められるという危険性がある。このため、制服警察官や軍人用向けのネクタイでは結び目は形だけで、首周りは後ろでベルクロによって留める・または襟に金属クリップで引っ掛けるといった様式がとられることが多い。

ネクタイの太さは年代によって異なり、1950〜60年代は細目が、1970年代は太目が流行した。

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